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2月11日 毎回ユーザー名とパスワードを要求され、ナイスをもらえない状態! [その他]

この一週間、自分のブログに入る時にも、記事のプレヴィユーを見る時にも、毎回ユーザー名とパスワードを要求されるようになり頭を抱えております。
申し訳ありません。
この分では、ブログ訪問に来てくださった方々にも、ユーザー名とパスワードを要求するようなことが起こっているかもしれません。
皆さまのところにお邪魔しようとしても、なかなか投稿画面やナイス画面が現われず、ナイスを押そうとしても時間がかかります。どうしてなのかわかりません。
ウインドウズ10の更新の時に何か起こったのかもしれません。

コントロールパネルから資格情報マネージャーに行き、ユーザー名とパスワードの許可(OK)を登録しようとしましたが、追加許可の場所が見当たらず、そのままになっています。
3月半ばまでには、パソコンサポーターの人に来てもらってスムーズにいくようにします。

円空手上げ.jpg
円空仏
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待ち受け画面など(やっと1月末から8か月ぶりに参加できました) [その他]

このブログの、星空に浮かぶ2匹のウサギの餅つきの待ち受け画面を、大変気に入っている。
人数の多いブログは、公のものなので、誰かが読むと言うことを想定して、人から読まれてもいいことしかかけないだろうなと思う。
それもある意味、姿勢を正すことができてとってもありがたいことである。
体験を消化して温め、小説や童話にしてしまえば、フイクションとしてどんなことでも繰り広げられる。
ナイスも拍手もコメントも全くいただくことがないようなブログ、隠れ日記帖と呼んでもいいものも必要だろうが、それでも決してそのままでは公にはできないものだ。毒々しい部分に傷つき嫌う人もいる。
なにせそこは言葉にならない坩堝だ。とりだすには煮詰めなくてはならない。
逃げても逃げてもとりつかれてしまうのが小説家とか詩人、音楽家・・etc.だろう


最近の私の愛読書の、小説家の佐藤愛子さんの「冥土のお客」「私の遺言」や工藤美代子さんの「もしもノンフイクション作家がお化けに出会ったら」は実際にあった霊的な不思議な体験をそのまま書いている。
霊的であり、こちらの内的な神秘や幻想を想起させてくれる泉鏡花、宮沢賢治、渋沢龍彦など読み返してみようとおもう。
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雪の日   (1月29日に8か月ぶりに戻ってきました) [その他]

厚着しているにもかかわらず、腕や腰のあたりが、寒風を感じている。
私は生きている。

夢のような子供の頃の一夜を思い出す。
雪がやんで、紺色の鏡の空にまるい月が浮かび、裏山の木々からすべり落ちる雪の音が美しかった。
5歳違いの弟と、五右衛門風呂から裸のまま走り出て、雪の畑を野ウサギのように走った。
どこまでも続く、白い布団にくるまって星を見た。

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8か月も御無沙汰いたしました [その他]

皆さまお元気のことと思います。
私は、今は元気になりましたが、震災や原発事故のことで一時は気力がダウンし、仕事は続けられるのに、精神的に突き詰めて行きがちになるため投稿ができませんでした。
視界が薄くなる眼精疲労や耳鳴りもありました。
なんだか同窓会の病気紹介みたいになりました。申訳ありません。
時々はお休みしますが、ブログは見せていただきます。

ソネットに来る前の元のブログの御人にあからさまなことを言われて、メカに弱い私が気付いた時には、あれよあれよと言う間にこちらのブログに移されていました。
相当ひどいことを言われましたが、言われたことはそっくりそのままずっしりとその御人にお返しします。
「てめえ」とはわたしのことでしょうか。「言ってみろよ」とは相手に対する強制ではありませんか。
私は「御自分でお考えください」とコメントしました。
もうそのような言葉使いのコメントは消されてしまい証拠もありません。
映画「キャタピラー」の夫婦愛や浄化のことについて女性の友人のコメントを受けてこちらも返していた時にいきなりコメントに割り込んできた出来事でした。
その後の度重なる相手のメールでの一方的な悪口雑言にあおられて、かき乱されず、一言も失礼な言葉を浴びせかけなかったこと、制御できたことを誇りとし、良しとします。



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沖縄本  と 未公開映画「白いリボン」に期待 [その他]

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撮影 S・M 糸満(海の方へ)

昨年秋に母を連れて、母が小学生のころまで暮らしていたという糸満市の糸満に行ってみた。
その昔さとうきびを絞るために野牛が働いていた場所に、叔父に頼んで連れて行ってもらったけれど、母が暮らしていたのはずいぶん前のことなので雲をつかむような話で、住宅が建ってしまっていた。
敗戦で焼けて戸籍もなくなり、醤油屋をしていた場所などは、亡くなった曾祖父母が、夢枕に立たない限りわからない。
以前行った時は祖父のことを覚えている古老に出会うことができたが、亡くなった祖父や今一人暮らしをしている母が現在の糸満を知りたいと思っているのかどうかもわからないのだ。
母が行っていた教会もお寺もあったが、母の記憶は薄れていて、もうこの辺で解放されてもよいのではないかと思った。
母から聞いた、見えないものが見えていた親戚のユタ的なおばあたちの消息もつかめず、母にとって、最初で最後の祖父母の墓参りができたことは、心に最終決着がつけられたと思ってもよいことではないだろうか。
ほがらかにしていたいのだけれど、それにつけても森や海から上がってくるこの嘆きの感情はいったい何であろうか。
目取真俊(めどるましゅん)の小説や比嘉慂(ひがすすむ)の漫画「美童物語(みやらびものがたり)」「砂の剣」、果てには「ほんとうは怖い沖縄」(仲村清司)も読んでいるが、ブログ紹介で知った又吉栄喜著「豚の報い」と言う小説を、よい機会なので読んでみようと思う。

2月26日公開の映画「白いリボン」はものすごく楽しみにしている映画だ。
「すでに古典」とか「不浄の傑作」と言われている作品で、予告編で見ただけだが、北ドイツの小村に起こる怪事件を扱っている。





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思い起こすことなど 「情熱大陸」テレビ [その他]

小川未明の童話「金色の輪」に登場する、病み上がりの太郎少年を、金色の輪を2つ回しながら連れに来て金色の輪を1つ渡してあの世に連れていく、夢の中の少年が現れそうな朝だった。
1週間ほど現れなかったカワセミのオスが、昨日の夕方、今まで出没していた500メートル先にいたが、今朝はいなかった。青鷺の頭についた素敵な羽が、風にシュッと伸びて下に戻るのを繰り返していた。

昨夜のテレビの「情熱大陸」には、女性らしい伸びやかなしっとりした声で歌われる歌手の今井美樹さんが出ていた。
何事かあれば泣きながら相談できる母親もいて、かわいい子供もいる、ピアニストとリサイタルも開けて、夫には曲を作ってもらい、2万人規模のコンサートが終われば、夫に抱きしめられ、スタッフや共演者とも大成功のタッチをして喜ぶことができる。
「世間の噂を悲しみ憎む方向にエネルギーを使わないようにするとよい。自分は聞いたことも聞かなかったことにすることができる」と夫君に慰められていた。
「全員でなくても、10人に理解してもらいたい」と彼女は言っておられたが、世間一般の全員に理解してもらうことはむずかしく、週刊誌などに面白おかしく書かれたことが本筋であるかのように思われていても有名税とやらで仕方がない。
観客と交流し、歓喜のエネルギーに助けられて、たおやかな花として歌うことができるなんてすばらしいではないか。
コンサート前は下を向き、周囲の者にまるで腫れ物に触るような態度をとらせてしまうのって、やはり主役だから許されることなのでしょうか。
あちこち支障をきたす肉体であっても、舞台をこなすことができるなんて、できないものからしてみれば奇跡に近いことです。

今われわれの肉体がなぜここにあるのかと、命の源を科学的に調べていっても、最終的に出現したのはなぜなのかと言うことは、わからないとふと思った。



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かわいげ [その他]

「かわいげがあると得するよね」と一般的に言うつもりが、大勢のなかにいる二度と会いたくない人に向かって「かわいげがないと損するよね」と2回も言ってしまった。
3年間の我慢の末のことなので反省はしていない。
地べたにしがみついて威嚇しているマムシのような相手に通じたようだ。
相手が土気色の袋になり、青い血液のような文字を書くようになり、1か月もしないうちに会わなくてよくなった。
歯車が元に戻り、人生の風とうしがよくなり、全てがいきいきと楽しくなった。




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正月前後の浮世離れ [その他]

休みが1週間~10日あっても、まだ休みではない時のリズムが抜けきらないのである。
1~3か月ほどだらだらと暮らしてみたい。
いよいよだらだらした休みに飽きてきた時に、本格的な休みが始まり、其処からやってゆくこと、やりたいと思っていたことが選別され、事実として始まってゆくだろう。
そうなると休みは単なる休みではなくなってしまうことになるが、今やっていることは自分にとって何なのか検証してみる必要に駆られる。
宝くじに当たりたくても、苦笑いしかまだやってこないし、当たった人は不幸になると言う脅し文句から外れて幸せな経済状況の中で一生を送れる人がいるに違いない。
そうなりたい。
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がけの突端 [その他]

すぐ下に川が流れているので霧が上がってくる6階に住んでいると、風の強い岬の突端にいるような錯覚に陥る。
今にも大地からちぎられて、飛んでいきそうな不安を覚えるので、玄関までの廊下は走っている。
鍵を入れている袋が鳥になって飛んでいきそうだ。
白い雪をいただいた神々しい山の方からは濃霧がやって来て背中を取り囲むので寒い。
靄や霧や風や水は多すぎると圧迫感を覚えるが、そういうものに乗って全く違う世界に行って暮らしたい気持ちも起こる。

ひさしぶりの老松神社 [その他]

めったに人に出くわさない川に沿った道を歩くのは、いまどきなかなか手に入らない静寂を手に入れることができるので贅沢だ。
道で会う者同士、暗黙の了解で今日の今は言葉を交わしたくないと認めあって歩ける道があるとありがたい。
老松神社の神棚の前には明かりが点いていたが、だれもいなかった。
左右の手と口を水で清め、2礼2拍手1礼。
神社の神棚と重なるようにして、部屋の外の同じ高さの位置に石で作られた社があった。
あれが御本尊(よりしろ)なのだろう。





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