つむじ風に運ばれた知人  必殺仕事人(4)11の山田五十鈴 [雑感]

<風の又三郎ともオズの魔法使いとも違う>つむじ風と竜巻は起こる気象条件が違い別物

知人が小学校の時のお話。
つむじ風が近づいて来ているな・・・と思ったとたん、逃げる間もなく体がふわっとして気が遠くなったそうだ。
気が付いたら小学校の運動場の端から端まで運ばれて倒れていたのだった。
単なる私の想像だが、風の渦が、お蚕さんの繭の上と下に穴を開けたような状態になって立ち上り、知人や周囲の土などを取り込んで移動したのだろう。
一分もかからないあっという間の出来事だったらしい。
下手をすると、風の渦に巻き込まれた瓦礫に体を傷付けられていたかもしれないし、ズタズタにされたかもしれない。
がしかし、その体験が何だかうらやましい。
知人は竜巻に巻き込まれたと言っていたが、ほんとうはつむじ風に巻き込まれたのだった。
私は運動場で小さなつむじ風に追いかけられたことはあるが巻き込まれたことはまだない。

何の前触れもなく、空気が乾燥した春の晴れの日に起こるつむじ風は、9月1日の風の又三郎の「どっとど どどうどどどうど どどう」の音とも違うし、オズの魔法使いの時の竜巻(積乱雲による上昇気流が地上のものを吸い上げる)の轟音とも違う音がするらしい。
そうだ肝心なことを忘れていた。
今度知人にあったらどんな音がしたのか聞いてみよう。

竜巻2.jpg




つむじ風の話題で頭がぼーっとしてきたので今日はこの辺で終了します。
次回、「必殺仕事人(4) 秀 催眠術をかけられる」の山田五十鈴さん(三味線弾きのおりく 元締め役)と縄張りをぶんどろうとする夢操りのお京(秋野暢子 笛を吹いて催眠術をかける)のことを書いてみます。
おりくの三味線とお京の笛(刀に仕掛けた笛で石笛のような音がする)の白熱した対決です。

柴犬カンチちゃんが、おまんじゅうのような顏でおそうめんを食べています。
北海道の気温が30°C
2014年6月2日号  題名「夏が来た」
「柴犬カンチの足跡日記」 ここをクリックhttp://blog.livedoor.jp/kanchi_m/




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