あられ 久助太郎   たよりなき危うき男性たち [雑感]

気管支炎の薬の副作用でしばらく体調が元どうりではありませんでしたが、
皆さまのところへはゆっくりと訪問させていただいています。
体が思うように動かなくなった時は、夢ばかりが駆け巡りました。
それをつきつめてゆくと、老病死が身近に感じられ、昼夜に関係なく悪夢にうなされての目覚めは、重苦しいものでした。
人間ができていないので、全てが無に帰してしまう死を恐がっている状態です。


あられ 久助太郎 味付けは醤油 細かいザラメ・大小の海苔等が付いています
久助太郎1.jpg

久助(きゅうすけ)とは、安い価格で販売されている割れたり欠けたりした煎餅やあられなどの割れ菓子のことです。色々な製品が混合されていますので楽しめます。
太郎と言う名前はありふれていて好もしく絶妙な命名です。
昨年よりグリーンコープで手に入れていますが、4種類のあられが入っており、その中でも一番好きなのは例えはよくないのかもしれませんが、なめくじ大の長い楕円を半分にしたような形のあられで、縦5ミリ横2ミリ幅の海苔が何枚か付いていたり、付いていなかったりしています。
この福なめ君(ブログ主が命名)は、写真では分かりにくいのですが、久助の助の字の右側にある2~3個のあられです。
醤油味が強くなく、あられに近いのですからほんの少しおもちの味がしてそこそこ香ばしいのです。
砕いてめんちかつのころもにすると、別の味が楽しめます。

18歳から先は、ほとんどいっしょに暮した事のない母に、料理を教わることはありませんでした。
私の物語詩の中に出てくる母の魂は、地底湖の藻の中で死んでしまっていて、時々家族の中に戻ってきては、ぼんやりと影薄く暮らしています。



時代劇で焼け火箸で小作人や罪人を懲らしめる役人や侍を見るとぞっとします。
私の書いている物語詩の中には、気の強い小母たちを束ねて、少々気の狂った命令を下す男が出て来ますが、その人物の原形は実の父(7年前に他界)です。
本当に昨今でこそパワハラやセクハラと言われ、やってはならないこととされていますが、言葉の暴力や一方的な体罰の多くは確実に人の見ていない所でなされるものですね。


5~6年前、私が投稿していたあるブログを止める時に、管理人である団塊の世代の男からメールが送られて来たのですが、その一方的な悪口雑言には驚かされました。
印刷してとってあります。絶対に許しません。
そっくりそのまま人に浴びせかけた子供じみた揶揄をお返しし、ご自分にこそ当てはめてもらいましょうか。
他の誰にも知られない、公開されない個人から個人に送られるメールでの個人攻撃は、人を見くびったいやらしいものです。人間の恥辱の部分です。
メールとは言え、いい年をして人を辱める言動を平気でしてしまい、度量の偏狭さが露呈しています。
私は一言たりともその男の悪口など言ったことがありません。
映画の記事のコメント欄に送られてきていた猥褻なコメントにもうんざりです。


のびのびとして幸せなカンチちゃんと付人さん(飼い主さん)に癒されます
柴犬カンチの足跡日記
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