記憶の底に煙っている風景 [雑感]
1975年に廃線になった電車の名前、かわせみ、せきれい、やまびこ、かじかは覚えている。
コトン、コトコト、コトン、コトコトと鳴りのいい音が、上下線往復あわせて15本ばかり、川向こうから聞こえてきていた。
私にとってこのような風景は、賢治の「銀河鉄道の夜」であれ、童話「エンソくん汽車に乗る」であれ、外国もの映画であれ、アニメ(例えば千と千尋の神隠し)であれ、たどって行ける個人的な物語の入り口となってくれるものである。
★記事の編集画面のプレビューに写真は載るのだが、ずっと文字が反映されなくなり、原因がわからないのであわてた。
パソコンでは、毎日のように何かしらよくわからないことが起こってもうだめなのではないかと焦っている。近くの親戚に電気関係に強い人が1人でもいいのでいて欲しい。
見て来ました「シン・ゴジラ」 映画館は涼しかった
★最近見た劇場映画「シン・ゴジラ」
ゴジラは4回も進化をとげ形を少しづつ変化させていくのだった。
それぞれの意見が高速テンポで述べられ交わされた。
内閣総理大臣、 防衛大臣 、内閣官房副長官 、内閣総理大臣補佐官 、米国大統領特使 、環境省自然環境局野生生物課課長補佐 、農林水産大臣 、内閣官房長官 などや通りすがりの人たち。
痛快だったり笑えたりした。
日本に上陸したシン・ゴジラは何もかもをお構いなしになぎ倒して進んでゆく。
シン・ゴジラに侵入されないために他国が日本にいるシン・ゴジラを核攻撃するとなると日本は壊滅してしまうだろう。
そのようにはならなかったが、ゴジラを別のものに置き換えて考えて見ると恐ろしいものを感ずる。
備えあれば患いなしなのかもしれない。
柴犬カンチの足跡日記
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